ランペイジに転げ落ちる

2020年1月28日現在、THE RAMPAGEの沼に片足を突っ込んだ状態です。

ハマりたての時の気持ちって後で振り返りたくなるんですよね。

超特急ちゃんもあの頃の気持ちを書き残しておけばよかったなあと

つくづく思います。

 

さて、まず存在を知ったきっかけですが、

HiGH&LOW THE WORST

これを見たからですね。

ハイローはもともと好きで、ちょこちょこ見てました。

全部をがっつり追ってたわけではないけど、

映画が公開されれば見に行き、ドラマは流し見したりするレベルでした。

しかし今回は鬼邪高がメイン。

村山さんが一番好きだったので、当然見に行くぞ、と。

10月6日、見に行きました。

そして花岡楓士雄の笑顔にやられて帰ってくるわけですね。

楓士雄の笑顔が可愛い、笑顔に中毒性がある、としばらく尾を引きました。

キャラクターとしては少年漫画における「光の主人公」って感じで、

好きなことは好きだけど、どハマりするタイプではなかったんですが、

とにかく笑顔が、笑顔が可愛いんです!!

映画を見ている最中は、怒濤の熱い展開を楽しんでいただけでしたが、

帰ってからじわりじわりと、「笑顔可愛かったな…」と効いてきたんです。

そしてあの笑顔がもう一度見たくて、2週間後くらいに再び劇場へ足を運びました。

何回見ても、花岡楓士雄の笑顔が可愛い!!!

もうこれに尽きます。

 

そして、キャストに興味が出て、調べるわけですね。

楓士雄くんの中の人は、正直EXILE系列の子だと思ってなかったです。 

村山さんも普通の俳優だし、鬼邪高は主役級を俳優で揃えて、

脇役にEXILE系列の人達を固めてるのかなと。

ただ、司くんは顔の濃さ的にEXILE系列っぽいなと思ってました。

そしたら2人とも、同じグループだと。

「へー!」と思い、グループ名で検索し、人数の多さにそっ閉じした記憶があります。

もう三十路手前のおばさんなので、一気に16人を把握する脳のスペースがないわけです。

ただでさえ、超特急ちゃんを全国追いかけ回し、ゲーム実況者の膨大な量のラジオを聞いたり、オモコロちゃんねるを見たりする生活をしているわけですから。

もう趣味の対象が多すぎて、手いっぱい。

とりあえず、ハイローの中でもザワがめちゃくちゃ好きなので、

ザワの展開があれば見ていきたいな~と思ってました。

 

とはいえ。

司くんの中の人の名前が「吉野北人」であることに、

ものすごく引っかかってたわけです。

「吉野」姓に弱い。

かつて声優・吉野裕行に人生を捧げていた時代がありました。

その頃は今みたいに趣味の対象が複数はなく、

吉野裕行に一極集中しており、

それはもうお金も時間も全部使っていました。

声優を追いかけるのは本当大変で、色んな作品に出すぎだし、その作品に付随するイベントに出すぎ。

ラジオもやるし、グループも組む、色んなCDも出す。

しかし、2013年にスター☆メンが無期限活動休止をしてしまったんですね。

その他、生きる糧だったラジオも終了したりして、

要は不完全燃焼なまま吉野裕行を追いかけることをやめたのです。

追いかけることはやめても、未練はたらたらなのか、

「吉野」という名前を聞くとアンテナがそちらに向くようになりました。

そのおかげで、とある方が「吉野」「吉野」とつぶやくものだから、

何だ?!と気になり、

吉野晃一を知り、超特急を知り、今や北海道から沖縄まで3ヶ月の間に12回も飛行機に乗るほど全国追いかけ回すようになりました。

そんな有様ですから、ザワの司くんのキャストが「吉野」だと知れば、

ずーっと心に引っかかったままなわけです。

「さすがに3人目の「吉野」にはハマりたくない…」

などと抵抗していたわけです。(無理でした)

 

11月頭頃、ザワが見たい禁断症状に襲われ、ドラマエピソード0をdTV配信で見始めました。

映画ほど楓士雄が表に出てこなくてちょっと残念、などと思いながらも、

バスツアーのバラエティ番組がありました。

キャラクターとしてではなく、俳優本人としてゲームしたりトークしたりする普通のバラエティ番組です。

壱馬くんは結構真面目なタイプで、バラエティ映えはしない感じだなぁ(コラ)、

でも人を指す時に、人差し指でさすのではなく、手のひらを上に向けて指すところとか、礼儀正しさと育ちの良さがにじみ出てて良いな、と思いました。

北人くんは司のキャラとギャップがあって、マイペースほわほわ不思議ちゃんな感じで、正直ぐっときました。

可愛い。

こういう子に弱い。

話し方も声もふわふわで可愛い。

超特急界隈にしか伝わらないけど、タカシ推しの雰囲気がする。

白くて甘いマシュマロのようでキキララの世界観で・・・上手い表現が見つからない。

中高時代の自分だったら、一発で堕ちるタイプです。

これはたまらん、となったわけですが、しかしまだ堕ちない。

バラエティ番組では終わりの方にランペイジの子達がぞろぞろと出てきます。

あまりのぞろぞろ具合に、やっぱり多い・・・となりました。

どのジャンルに行っても箱推ししないと気が済まないというか、

箱推しできないジャンルにはハマらないので・・・。

 

ここからまたしばらく時間が開きます。

この間、ナポ男と匿名ラジオに傾倒していました。

 

1月25日、その日は突然訪れました。

試験前とはいえ勉強する気が起きず、超特急ちゃんも実況もオモコロも全部消費してしまったため新規開拓として、なんとなくTHE RAMPAGEの動画を見てみたのです。

動画にファンが文字入れしたりして、こんな文化があるんだなーなんて思ってました。

やっぱり壱馬くんも北人くんも可愛いね~なんて見ている中、沼ワードに行き着いてしまうわけです。

かずまこ

ほくいつ

はい…。仲良しなコンビで来られたら、そりゃ堕ちます。

そういう性(さが)なんです。

特にJUNON3月号のインタビューは堕ちざるを得ない。

「ふにゃ」ってなってるかずまくんの動画が見たくて血の涙が出そう。

youtubeでかずまこと検索しては、

自撮り動画の壱馬くんの顔の可愛さに感動し、

スキンシップの激しさと、壱馬くんが年下の子にベタ甘な様子に悶え。

ほくいつは仲良しだからこその軽口のたたき合いに震え。

あーーーーサンキュ・・・

こういう萌えに触れると日常でも浮き足立つんですね。

仕事中もなんだかニコニコしてます。

まだまだ宝の山が盛りだくさんなジャンルのようで、大変楽しみです。

取り急ぎ、壱馬くんのブログを読まないと。

 

 

さて、今思うと1月25日ってメジャーデビュー日なんですね。

そんな特別な日に、何かに突き動かされるかのようにTHE RAMPAGEの動画を見漁るなんて、なんだか運命的なものを感じます。